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名城線遅延(3回目!)

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10/30に、名城線が乗客対応のため5分遅延しました。これで名城線の遅延は2008年度では4回目です。
この乗客対応を行ったのは東別院です。
それにしても名城線は遅延が多すぎです。少し前に人身事故(黒川での乗客転落)で30分遅れが発生しましたし、もう少し前には列車停電で2回も遅延しました。
同じ日に東山線で人身事故が発生したようです。
そのほかの路線では遅延の情報がありません。鶴舞線は2006年度に停電で遅延したようですが、それ以後は遅延の情報がありません。桜通線は遅延したということを全く聞きません。
以上のことからしても、名城線の遅延の回数は異常であることがわかります。
ではなぜ、こんなにも名城線が遅延するのでしょうか。
詳しいことはわかりませんが、まず本数が少ないということが挙げられます。これは、東側区間に言えることなのですが、平日昼間で10分間隔となっています。これにより、駆け込みの増加で遅延することが増えます。ただし、これだけでは5分や10分も遅延しません。
次に、車両システムが他路線と違うという点も挙げられます。特に、行き先設定が同時期に導入されたほかの車両と比べて大きく異なります。それ以外でも、モニタ関係が全く違うので、そこが故障して車両交換ということも発生し売ります。ただ、そうなるとATOを導入している桜通線はなぜ車両交換が少ないのかという疑問も生じます。これはよくわかりません。しかし、やはりこれでも10分や20分の遅れにはなりません。
ということは、名城線の駅には駅員が少ない。というのが根本的な原因である可能性が高いです。駅員が少ないことによって、転落を阻止しにくくなります。それにより、人身事故が起こりやすくなります。
ほかにも、ホームが狭い、駅辺りの乗客が少ない、路線事情などもあり、それらを総合して遅延が多くなるということになります。
ちなみに、遅延事故のうち2回ほどは交通局職員のミスが原因とみられる停電事故です。これは再発防止策をとって今後ないようにするべきです。
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話が変わりますが、いつになったら発車票に時刻が表示されるようになるのでしょうか。今年度中に導入するという話ですが、もうすでに10月6日を過ぎています。もうじき11月の最初の平日を迎えようとしています。しかし、表面上はまだプログラム改修を行ったという形跡は見られません。
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話がまた変わりますが名城線の車内LED表示板の戸開表示は前後違うタイミングで表示されるようです。詳しくは後日。
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